報道関係者各位
プレスリリース
2023年9月7日
玄武書房
新刊「万葉の鴨 ~異界との交流・相愛・心情を託す~」本日発売
日本人に愛される『万葉集』を新たな切り口で楽しもう!
(プレスリリース主旨)
玄武書房は「万葉の鴨 ~異界との交流・相愛・心情を託す~」を本日(9月7日)発売しました。
万葉集に登場する数多くの鳥たち、そのなかでも『鴨』に注目しながら歌に込められた想いを考察しています。
書籍タイトル:万葉の鴨 ~異界との交流・相愛・心情を託す~
詳細:https://www.amazon.co.jp/dp/B0CGL9VCFW/
「万葉の鴨 ~異界との交流・相愛・心情を託す~」について
昔から日本人に親しまれている『万葉集』には、挽歌や相聞、雑歌と多種多様な歌が収録されています。
そこに収録された約4500首(短歌・長歌・旋頭歌・仏足石歌)には、鳥が主役ないし脇役として登場する歌が500~600首ほど存在します。
本書では、主に『鴨』に注目して、万葉集に詠まれた歌人たちの想いをくみ取っていきます。
ポイントをひとつに絞ることで、新たな感情が歌から響いてくることがあります。
今を生きる我々も、万葉の時代を生きた彼らも、生きるうえでの心の動きは似ている部分が多くあります。
著者が慣れ親しんできたバードウォッチングと野鳥の撮影、そして万葉集に対する想いが詰まった一冊です。
書籍概要
タイトル: 万葉の鴨 ~異界との交流・相愛・心情を託す~
著者 : 坂田修治
価格 : 1430円(税込)
発売日 : 2023年9月7日
ページ数: 132ページ
仕様 : 21.0×21.0cm
ISBN : 978-4909566775
発行元 : 玄武書房
著者:坂田修治
昭和31年(1956年)熊本市生まれ。昭和57年(1982年)九州大学医学部卒業、脳神経外科教室に入局。大学院では臨床神経生理学教室で痛みや運動の病態生理学を研究。長らく第一線の病院で脳神経外科医療に従事、平成31年(2019年)脳神経外科医を引退を機に、日本野鳥の会に入会。若い頃から興味があったバードウォッチングと野鳥撮影を開始。同時期に、以前から時々ひもといていた万葉集を愛読するようになる。
出版者概要
事業者名: 玄武書房
所在地 : 〒810-0063 福岡県福岡市城南区田島4-17-30
代表者 : 代表 秦 誠二郎
設立 : 2018年1月1日
事業内容: オンデマンド出版を主体に、専門書や学術書および自叙伝等を手掛ける。
URL : http://genbu-shobo.com