絵本「ちいさいしまのおんがくかい」

こちらは寄贈や個人販売用の絵本として出版されましたので書店での取り扱いはございません。
当方で主に扱っている『オンデマンド出版』ではなく、印刷会社での一般的な製本（上製本／ハードカバー）になります。

寄贈先の予定としては、幼稚園や保育園、小学校などになります。
現在調整中なので、詳細のご報告は改めてさせていただきます。

実際に手にされた皆様から、とっても好評で著者からも喜びの声をいただいております。
増刷の提案の前に部数の調整方法などもご提案させていただきましたが、周囲の声の後押しもあり結果的に増刷する運びとなりました。

世界遺産沖ノ島と童謡をモチーフにした創作童話です。
動物たちが神にささげる音楽会は、毎年開催される島の名物イベントです。
今年の出場チームは、カラス、オオミズナギドリ、ホトトギス、スズメ、ウグイスの５組です。
しかし、音楽会直前にウグイスのママが風邪をひいて寝込んでしまいます。
それを見ていたホトトギスのママは、日頃からの感謝の気持ちを込めて行動を起こします。
ウグイスのママは無事に音楽会を迎えることができるのでしょうか。

著者（わたなべみたて）は、宗像市在住で、宗像市の世界遺産「沖ノ島」と、著者が長年愛してやまない「歌」をモチーフに物語を作り上げました。
読み聞かせの際にも、つい口ずさみたくなるような童謡を選び、読み手も聞き手も楽しめるような作品になっております。
そして、著者の想いとして「宗像市にゆかりのある方々に絵本を届けたい」ということで、当方がお手伝いさせていただきました。