新刊『量刑判断の心理プロセス:一般市民における二重過程と非人間化』

報道関係者各位
プレスリリース

2026年8月23日
玄武書房

新刊『量刑判断の心理プロセス:一般市民における二重過程と非人間化』本日発売

量刑判断をめぐる認知と心理のメカニズムを実証的に検討

(プレスリリース主旨)
玄武書房は『量刑判断の心理プロセス:一般市民における二重過程と非人間化』を本日(8月23日)発売しました。直観と熟慮、道徳基盤、非人間化などに着目し、一般市民や法科大学院生を対象とした研究を通じて、量刑判断における認知や心理的要因の影響を検討しています。

書籍タイトル:量刑判断の心理プロセス:一般市民における二重過程と非人間化
詳細:https://www.amazon.co.jp/dp/4911562129/

『量刑判断の心理プロセス:一般市民における二重過程と非人間化』について

裁判員制度の導入により、一般市民も刑事裁判に参加し、量刑判断に関わるようになりました。人は刑の重さを判断するとき、どのような心理プロセスを経ているのでしょうか。

本書では、人間の推論や意思決定における直観的判断と熟慮的判断という二つのシステムに着目し、認知の二重過程理論から量刑判断を検討します。自動的・迅速・直観的な処理と、意識的・論理的・熟慮的な処理が、判断にどのような影響を及ぼすのかを実証的に分析しています。

また、道徳判断と非人間化、道徳基盤と非人間化の関係を検討したうえで、道徳基盤と非人間化が量刑判断に及ぼす影響について分析しています。一般市民だけでなく、法科大学院生を対象とした量刑判断研究も行い、直観と熟慮が量刑判断に及ぼす影響について検討しています。

さらに、死の意識、心理的距離、被害の告発時期、批判的思考態度、同情など、量刑判断に関連するさまざまな要因を取り上げ、それらが判断に与える影響について検討しています。

認知の二重過程モデル、道徳基盤、非人間化を中心に、量刑判断の背景にある心理プロセスを社会心理学および法心理学の視点から実証的に検討した専門研究書です。

書籍概要

タイトル: 量刑判断の心理プロセス:一般市民における二重過程と非人間化
著者  : LIU Zeyu(リュウ タクウ)
価格  : 1540円(税込)
発売日 : 2026年8月23日
ページ数: 170ページ
仕様  : 14.8×21.0cm
ISBN  : 978-4911562123
発行元 : 玄武書房

著者:LIU Zeyu(リュウ タクウ)

近畿大学総合社会学部総合社会学科心理系専攻卒業。立命館大学大学院人間科学研究科博士前期課程修了(心理学修士)。同大学大学院博士後期課程修了。博士(心理学)。専門は社会心理学および法心理学。認知の二重過程モデル、道徳基盤理論、非人間化、量刑判断の心理プロセスを研究している。

出版元概要

事業者名: 玄武書房
所在地 : 〒810-0063 福岡県福岡市城南区田島4-17-30
代表者 : 代表 秦 誠二郎
設立  : 2018年1月1日
事業内容: オンデマンド出版を主体に、専門書や学術書および自叙伝等を手掛ける。
URL   : http://genbu-shobo.com

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