新刊「山河を駆ける・上巻－日光・南会津の戊辰戦争秘録」

戊辰戦争の局面の一つ“会津戦争”が舞台に！

（プレスリリース主旨）
玄武書房は「山河を駆ける・上巻－日光・南会津の戊辰戦争秘録」を本日（8月30日）発売しました。
時は幕末、会津藩と新政府軍の熾烈な争いが繰り広げられた戊辰戦争の最終局面をモチーフに描いた歴史小説の上巻です。

「山河を駆ける・上巻－日光・南会津の戊辰戦争秘録」
詳細：https://www.amazon.co.jp/dp/4909566589/

幕末の歴史小説では不動の人気を誇る「土方歳三」も登場。
戊辰戦争の隠れた激戦となった“会津戦争”での男たちの絆が描かれる。

恩師である“芹沢鴨”の仇討ちを心に誓った青年・鳥居大和。
新選組・土方歳三の命を狙い、単身で屋敷に乗り込むが“鬼の副長”を前になす術なし。

仇とされながらも土方は、その突然の訪問者に“ある男”の姿を重ねていた。
それは、実の弟のように思っていた大切な存在“沖田総司”である。

「なぜ、土方は芹沢先生を斬ったのか？」

その答えを求めて、土方と行動を共にすることになった大和。
そして、次第に土方の度量の大きさや偉大さを実感してく。

また土方の元に集いし者たちからも多くの学びがあった。
いつしか土方は「仇」だけでなく、大和の人生に影響を与える存在になっていく。

下巻は『2022年9月17日』発売予定。