報道関係者各位
プレスリリース
2026年10月13日
玄武書房
新刊『ネット炎上の真相―参加者の心理と現実』本日発売
炎上の向こう側にいる「参加者」の心理と現実
(プレスリリース主旨)
玄武書房は『ネット炎上の真相―参加者の心理と現実』を本日(10月13日)発売しました。本書は、「誰が、なぜ炎上に参加するのか」を、調査と実験から明らかにした社会心理学の研究書です。
書籍タイトル:ネット炎上の真相―参加者の心理と現実
詳細:https://www.amazon.co.jp/dp/4911562153/

『ネット炎上の真相―参加者の心理と現実』について
SNSが生活に深く浸透した現在、ネット上では特定の人物や企業に批判が集中する「炎上」が繰り返し発生しています。では、炎上に加わるのはどのような人で、なぜ批判や攻撃に参加するのでしょうか。
本書は、この問いを社会心理学の視点から実証的に探った一冊です。現実世界とネット上で自分の社会的地位をどう感じているかという二つの「主観的地位」に着目し、心理的特権意識、攻撃性、認知的不協和などが炎上参加にどう関わるのかを検討します。
さらに、三つの実験を通じて、他者のコメントが行動に及ぼす影響や、自分では炎上に加わっていると認識していない「無自覚な炎上参加者」の存在を検証します。
また、世帯年収、職業、学歴などの現実属性と心理的特徴を組み合わせ、炎上参加者を単純な一つの人物像ではなく、異なる背景や動機を持つ存在として描き出します。
炎上に参加するのは、どのような人なのか。そして、なぜ炎上に加わるのか。ネット上の行動だけでは見えてこない、参加者の心理と現実に迫る一冊です。
<目次概要>
【序論】
ネット炎上の定義や社会的背景、日本における炎上事件の変遷を整理し、「誰が、なぜ炎上に参加するのか」という本書の研究課題を示す。
【第一章 炎上の発生】
メディアと集団の二つの側面から、炎上が発生・激化する背景を考察し、先行研究で示されてきた炎上参加者像を整理する。
【第二章 主観的地位と炎上】
現実世界とネット上における二つの主観的地位に着目し、それぞれが炎上参加にどのような影響を及ぼすのかを検証する。
【第三章 炎上参加の心理的プロセスの検討】
心理的特権意識、攻撃性、認知的不協和に着目し、二つの主観的地位の組み合わせによって異なる、炎上参加に至る心理的プロセスを検証する。
【第四章 炎上実験】
三つの実験を通じて、「無自覚な炎上参加者」の存在や他者コメントの影響、二つの主観的地位と炎上場面での行動との関係を検証する。
【第五章 炎上参加者の現実属性】
炎上参加者の世帯年収、職業、学歴などの現実属性を分析し、主観的地位の類型ごとの特徴を明らかにする。
【第六章 総合考察】
一連の研究成果を総括し、主観的地位と炎上参加の関係を整理するとともに、心理的側面と現実属性を統合した四つの炎上参加者類型を提示する。
書籍概要
タイトル: ネット炎上の真相―参加者の心理と現実
著者 : 廉 志顕(LIAN Zhixian)
価格 : 1,540円(税込)
発売日 : 2026年10月13日
ページ数: 176ページ
仕様 : 14.8×21.0cm
ISBN : 978-4911562154
発行元 : 玄武書房
著者:廉 志顕(レンシケン)
立命館大学大学院人間科学研究科修了、博士(心理学)。専門はメディア心理学、社会心理学。主にネット炎上、SNS依存、およびオンライン環境が人間に与える心理的・行動的影響に関する研究に従事している。
出版元概要
事業者名: 玄武書房
所在地 : 〒810-0063 福岡県福岡市城南区田島4-17-30
代表者 : 代表 秦 誠二郎
設立 : 2018年1月1日
事業内容: オンデマンド出版を主体に、専門書や学術書および自叙伝等を手掛ける。
URL : http://genbu-shobo.com

