報道関係者各位
プレスリリース
2023年1月9日
玄武書房
新刊「元NECソフト社長が語る システムエンジニアへ贈る言葉」本日発売
システムエンジニアのために綴られた読本
(プレスリリース主旨)
玄武書房は「元NECソフト社長が語る システムエンジニアへ贈る言葉」を本日(1月9日)発売しました。
現場で働くSEから会社のトップまで、その様々な視点を持つ著者の経験から『将来のシステムエンジニア』たちに伝えておきたい想いをまとめた一冊です。
「元NECソフト社長が語る システムエンジニアへ贈る言葉」
詳細:https://www.amazon.co.jp/dp/4909566724/
「元NECソフト社長が語る システムエンジニアへ贈る言葉」について
一般社員・リーダー・統括管理者さらには会社のトップまで、システムエンジニアという仕事を様々な立場を経験してきた著者の想いが詰まっています。
現在および将来のシステムエンジニアとして活躍する人たちに向けて、リアルな現場で感じた想いや多くの経験をまとめています。
またシステムエンジニア以外の方たちも、システム開発の現場での人々との交流や出来事から新たな気づきなども感じられると思います。
ひとつの職業や現場の雰囲気を疑似体験するような感覚で、気軽にコーヒーを片手に読んでいただければと思います。
<目次>
第1章 「人とのふれあい」
1.新入社員時代のN上司
2.グループリーダー時代のO主任
3.主任時代のY部長
4.人とのめぐり合い・Mさん
5.あるユーザーの部長Oさん
6.土地が変われば対応の仕方も変わる
7.部長時代のD上司
8.都市銀行のSさん
9.IBMのYさんとの出会い
10.ある放送局の幹部Yさん
11.私の人の見方
第2章 「記憶に残るちょっとした思い出」
1.誤った押印の消し方
2.東芝で出会った人
3.長岡の花火
4.スタッフの努力と秘書広報室の気配り
5.球技大会
6.静電気対策について
7.疲労と脳の働き(生産性)
8.5勝5敗の世界から、5勝0敗の世界へ
9.人の話を聞く/話していただく
10.SIerの信頼とリスク
11.大規模システムの怖さ・数の怖さ
12.フラット化組織について
13.業界における金融系列の強さ
14.とにかく舞台に立とう!
15.同期の仲間と新入社員時代
16.DIPS開発に携わって
17.IT(ソフトウェア技術)の凄さ
18.初めてのUNIX
19.自分(自己)流と資格
第3章 「システム開発における思い出」
1.超大型システム開発(貯金局)プロジェクトの立て直し
2.他社と開発中のシステムをリプレース(苦境と信頼の獲得)
3.都市銀行 — 勘定系システムにおける基盤ソフト開発での思い出
第4章 「システム開発をとおして思うこと」
1.プロジェクト立て直しにおけるプロジェクトマネージメント
2.SOU/SOWについて(より良い仕事をするために)
3.仕様変更について
4.プログラム構造
5.神風が吹く
第5章 「NECソフト社長時代の思い出」
1.バランス・スコアカード(BSC)について
2.品質について
3.ソフト生産革新の推進
書籍概要
タイトル: 元NECソフト社長が語る システムエンジニアへ贈る言葉
著者 : 池原憲二
価格 : 1,320円(税込)
発売日 : 2023年1月9日
ページ数: 164ページ
仕様 : 12.8×18.8 cm
ISBN : 978-4909566720
発行元 : 玄武書房
URL : http://genbu-shobo.com
著者紹介:池原憲二
1944年東京都葛飾区生まれ。東京都立大学理学部数学科を卒業。同年NECに入社。0S等の基盤ソフトウェアを開発後、お客様のシステム開発に従事。主にNTTが開発するシステムや金融系のシステムなど大型のシステム開発を担当。2002年にはお客様のシステムを開発するSE(システムエンジニア)を統括する執行役員常務。以後、執行役員専務、約4000人のSEを抱えるNECソフト株式会社代表取締役社長を歴任。その後、NECラーニング株式会社に籍を置き、システム開発に関する講演などを経験。
出版者概要
事業者名: 玄武書房
所在地 : 〒814-0113 福岡県福岡市城南区田島4丁目17-30
代表者 : 代表 秦 誠二郎
設立 : 2018年1月1日
事業内容: オンデマンド出版を主体に、専門書や学術書および自叙伝等を手掛ける。
URL : http://genbu-shobo.com