昨今、健康志向が高まり様々な食や運動が注目を集めています。
そのなかでも、ランニングやウォーキングは手軽に始められます。
しかし、ただ歩けばよいのではなく『正しい歩き方』を知ることが大切です。
正しい歩き方をマスターすることで効率よく、持久力や筋力のアップが期待できます。
本書で扱う『筋トレウォーク』とは、「インターバル速歩（NPO法人熟年体育大学リサーチセンターの登録商標）」をベースにした“歩くトレーニング”です。
インターバル速歩では特殊な器具（計測器）を使いますが、著者が考案した『筋トレウォーク』では、何も特殊な器具を使わず、誰でも気軽にスタートできます。
第１章では、著者の経験をまとめ、インターバル速歩との出会いやその効果の実体験をお伝えします。
第２章からは、細かなポイントを押さえて“達人の道”を実践しながら体験していただきます。
筋トレ効果のある「インターバル速歩」は、どこでも、気軽に、楽しく実践できます。
健康的な心と身体を手に入れて、生き生きした生活を送っていただければ幸いです。
＜目次概要＞
第１章 そくちゃん体験記
寄稿１ 体験者編
「忍者歩きは無理と思った・・・」
「歩くって気持ち良い！」
「からだスッキリ、ヒップアップ効果も」
第２章 達人への道
・七つの術をマスターする
・正しいトレーニングをしよう
・効果的なトレーニングをしよう
・速歩の最適値を知る
・達人のうら技
寄稿２ 体験者編
「これはトレーニングだと感じた」
「いつの間にか脚が真っ直ぐに」
「インターバル速歩が私にくれたもの」
第３章 グループトレーニングのすすめ
・コース設定の要件
・自主練習会の始め方
・続ける秘訣
・トレーニングコースの紹介
・実施者へのアンケート結果
寄稿３ 体験者編
「体操の効果も大きい」
「再開もいつでも気楽に仲間入り」
「インターバル速歩で得たものは」
「土手の道で木陰を探して」
第４章 速歩教室はじまるよ
・インターバル速歩の基本要領
・初心者向けプログラム
・児童向けプログラム
寄稿 リーダー＆支援者編
「速歩グループのリーダーとして」
「インターバル速歩について想う」
「立ち上げの助手を務めました」
