書籍を自費出版する前に知っておきたいこと 流通の基礎・取次業者・印税の相場

自費出版を考えたことのある方であれば、書籍を発行した後の流通について疑問をもったことがある方も少なくないでしょう。

自費出版・商業出版ともに相談可能の玄武書房が、自費出版をお考えの方に知っておいていただきたい書籍の流通ルート・取引形態の種類や、流通に欠かせない取次業者についてご説明いたします。また、書籍を出版したときの気になる印税の相場についてもご紹介いたしますので、ぜひ参考になさってください。

自費出版をするなら知っておきたい書籍の流通の基礎~流通ルートの種類と取引形態~

開いている本と電球

書籍の流通ルートの種類

  • 正規ルート

正規ルートとは、最も一般的で約7割の出版物にとられている流通経路です。具体的には、出版社→取次業者→書店という流れになります。

  • その他のルート

正規ルート以外にも、

  • 出版社直属の代理店による直販ルート
  • 新聞広告などから読者が注文した内容を受けて販売する通信販売ルート
  • Amazonや楽天などによるネット書店ルート

などがあります。正規ルート以外ではネット書店ルートなどが身近な流通ルートでしょう。

取引形態

書店と出版社の取引形態は委託・注文・買切の3種類があります。形態は出版社や本のコンテンツ内容によって変動していきます。

  • 委託

書店で販売されている書籍はほとんどが利用している取引形態です。一定期間過ぎても売れ残った書籍を返品することができる点が特徴で、新刊委託の期間は一般的に半年です。

  • 注文

書店側が出版社に必要な冊数を注文する取引形態で、委託販売で売っていた書籍が売れた際に補充するときに利用されます。

  • 買切

書店が書籍を買い取る取引形態です。委託販売と違い返本が不可能なので、書店側にとってリスクが高い方法。買切には買切、完全買切、条件付き買切などさまざまな種類があり、完全買切は絶対に返本できませんが、通常の買切と条件付き買切は出版社との交渉次第で返本できる場合もあります。

取次業者とは?部数の少ない自費出版で書籍を流通させるのが難しい?~自費出版・商業出版なら玄武書房~

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自費出版の流通において、重要な要素が取次業者。この取次業者とはどのような役割を担っているのでしょうか?

取次業者とは?

取次業者は、出版社の出版物を書店に卸売りする会社で、国内に20社ほど存在します。

取次業者が存在する理由は、出版社には書店に書籍を卸す人員がいないため。出版社では編集や営業、広告部門に人員を割いているため、書籍を書店に卸す部門を社内に設置している出版社はほぼありません。そのため、取次業者が必要になるのです。

自費出版の流通は難しい?

自費出版した書籍を正規ルートで流通させるには、出版社が取次業者と取引口座を開設する必要があります。しかし、口座開設の条件は厳しいもの。あまり多くの部数を印刷することができず、売上があまり見込めない自費出版の場合、取次業者との取次契約を結ぶことがなかなかできないのが現状です。

正規ルートが7割のシェアを持っているため、正規ルートに乗せることが難しい自費出版は、結果的に流通が難しいということになるのです。

書籍を自費出版で出したときの印税の相場は?~相場よりも高い印税を約束する玄武書房~

自費出版で書籍を出すにあたって、気になるのが印税ではないでしょうか。費用を自分で負担して書籍を出版しているわけですから、最低でもかかった費用は回収したいですよね。

では、印税はどれくらいもらえるものなのでしょうか?

商業出版の印税の相場

商業出版において印税の相場は書籍の売り上げの10%とされており、著名な作家でも変わることはほとんどありません。逆に、まったく無名の著者の印税の相場は5~8%と言われています。

印税の割合は出版社で異なっており、書籍の販売実績数で計算するケースと印刷部数で計算するケースがあり、余裕のある出版社だと印刷部数での計算を採用しています。

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自費出版の場合

自費出版の場合は、出版費用を全額出版社が負担してくれる商業出版と少し勝手が異なります。そもそも自費出版には、印税という概念がありません。

自費出版は出版に関わるすべての費用は著者負担のため、書籍が売れて発生する利益はすべて著者のものになります。例えば、著者が出版費用に100万円使って115万円の売上があった場合、発生した15万円の利益は全て著者の懐に入るのです。

自費出版よりも低リスクな玄武書房の商業出版なら流通の悩みなし!書籍の発行部数も調整可能!

書籍の流通ルートは、取次業者を介する正規ルートが約7割を占めています。出版社によって発行された書籍であれば正規ルートに乗せることができますが、自費出版をされる方には大変厳しい現状です。

玄武書房では、自費出版ではなく商業出版を目指すことをおすすめしています。書籍を発行するまでは自費出版よりも厳しい道のりとなりますが、初期費用を回収しづらい自費出版と違い、相場以上の印税を受け取ることも可能です。Amazonで販売することで発行部数の調整もでき、無駄がありません。これぞという企画をお持ちの方はぜひご応募ください。

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