自費出版の費用の目安は種類や発行部数ごとに決まる!

「書籍の自費出版に興味があるけれど、そもそも自費出版にはどのような種類があるかわからない」

「費用が心配で、なかなか自費出版に踏み切れない」

「適正な印税が入るのか不安…」

このような考えから、書籍の自費出版に興味をお持ちでも、なかなか踏み切れない方も少なくないのではないでしょうか?

こちらでは、自費出版をサポートする玄武書房が、自費出版の種類や発行部数ごとの費用の目安などについてご説明いたします。また、玄武書房で自費出版を行うメリットについてもご紹介いたします。

自費出版の種類 ~種類ごとに異なる費用の負担・印税は?~10%の印税をお約束する玄武書房

積み重ねられた本

自費出版と一言でいっても、実は以下の3種類があることをご存知ですか?

個人出版

個人出版は、一般的な自費出版のイメージに最も近い方法で、執筆・編集・印刷・販売のすべてを自分の費用で行います。幅広い知識が必要になるため、難しい面がありますが、業者の力を借りることによって敷居を下げることが可能です。

また個人出版は、業者を利用しても流通に乗せることが容易ではありません。営利目的ではなく、限られた人に自分の書籍を読んでもらうことを目的として行われる方法です。

企画出版

自費出版者が原稿を募集して優秀なものを企画として出版することを企画出版と呼びます。

営利目的で行われることの多い企画出版は、「売れる書籍」を作って販売することを目指しています。この点は「書籍を読んでもらう」ことを目的とする個人出版との大きな相違点といえるでしょう。

企画出版は「確実に売れる書籍」しか販売できないため、出版が実現する可能性が高くないことも否定できません。費用面でのリスクを考えると、そのような結論になることはいたしかたありません。

協力出版

協力出版は個人出版と企画出版の中間に位置する出版方法で、持ち込みや投稿された原稿に対して「出版しても良いが、売れるかどうかわからない」ケースに選択されます。

出版する条件として、おおよそ1,000部印刷される初版にかかる費用をすべて著者が持たなければならないことも。
後述しますが、1,000部刷るのにおおよそ200万円かかりますから、十分な費用が必要です。

一方、メリットとして出版社の持っている流通ルートで全国の書店にあなたの書籍が並ぶため、多くの人に読んでもらえて売り上げに応じて印税も入る点が挙げられます。

また、初版を売り切ると企画出版に移行し、増刷分の印刷費用は出版社が持ってくれるようになるため、販売部数が伸びるほど著者の懐に金銭が入る仕組みになっている点も見逃せません。

本を出版するにはどれくらいの時間がかかる?自費出版の一般的な流れ

自費出版を行うためには、どのようなタイムスケジュールが必要なのでしょうか?自費出版にかかわらずですが、書籍を出版するためにはまず、出版企画書を書かなければいけません。書籍を出版してくれる出版社や業者に出版企画書を見せて、出版の了承を得なければならないからです。つまり、出版企画書の作成が出版活動のスタートとなります。

次に自費出版を行うための出版社や業者を選ぶ必要があります。書籍の出版を依頼する会社選びのポイントは、書籍のテーマにマッチした会社を探すことです。自費出版を依頼する会社が決まれば、担当者と細かい打ち合わせを行います。

会社選び後から自費出版までの一般的な流れは以下のとおりです。

  1. 打ち合わせ・費用の見積り
  2. 入稿
  3. 編集・校正
  4. 校了
  5. 印刷
  6. 製本
  7. 販売

自費出版をスムーズに進めていくために一番重要なのが、打ち合わせ・費用の見積りです。書籍の内容をはじめ、ページ数や出版部数、カバーデザインにかかる費用の他、印税率や印税の受け取り方法など、しっかり確認するようにしましょう。

書籍の発行部数の決め方~発行部数ごとの費用の目安はどれくらい?~自費出版なら玄武書房

費用の目安を教える女性

自費出版を考えている人が決めなければいけないものとして発行部数が挙げられます。

もし、不特定多数の人に読んでもらいたいと思っているのならば、首都圏の大型書店で平積みが期待できる1,000部がおすすめです。

費用は、協力出版でA5サイズの書籍を200ページ1,000部作った場合は200万円が目安になります。

注意しなければならない点として、「予算オーバーする」と感じて部数を減らしても、費用的にはあまり変化がないということ。一方、ページを減らすと費用が大きく下がるため、200万円が予算に合わないと思うならページ数を減らす方向で検討されることをおすすめします。

一方、知人に配布する、即売会などが目的で限られた人に読んでもらうだけで十分と考えて、200ページ50部作った場合の費用は15万円が目安になります。

書籍の自費出版を玄武書房にご依頼いただくメリット~サポート・販路・費用・印税について~

書籍の自費出版をお考えなら、多くのメリットがある玄武書房にお任せください。

原稿がなくても大丈夫

玄武書房では「自分の書籍」を出版したいと考えている方を募集しています。原稿がなくても問題ありません。スタッフが著者の想いを具体化して、きちんと読者に伝わるようにサポートしますので、クオリティの高い書籍を作成することができます。

Amazonを利用した広い流通

玄武書房では、販路としてAmazonを利用することにより、書店へ営業する必要性をなくしました。

また、書店にある本は時間が経つごとに返品されて姿を消してしまいますが、Amazonではずっと残り続けます。SNSやオウンドメディアで取り上げられるようになれば多くの人の目にあなたの書籍が映る可能性も高まります。

出版した書籍に大きな反響があった場合は、さらに多くの人に書籍を読んでもらえるように一般的な書店での流通も確保しますので、ご安心ください。

印税は10%を確保

玄武書房では、書籍が売れた際に発生する印税はしっかりお渡します。印税の目安は、新人の作者であれば5~8%ですが、玄武書房では10%を確保。正当に評価して、売上に応じたリターンを行うようにしています。

また、売れた分だけ印刷する仕組みであるため、在庫による金銭的負担はかかりません。

玄武書房では、以下の3つのカテゴリで出版する書籍を募集しています。詳しくはリンク先をご参照ください。

書籍の自費出版なら玄武書房にお任せ!企画や費用についてご相談ください

自費出版には種類があり、それぞれの目的も異なります。また、発行部数を決める際に費用についても考える必要があります。

玄武書房では、自費出版を目指す方のサポートを行っています。原稿が無い企画段階からでもご相談いただけますので、ぜひお問い合わせください。Amazonを利用した広い流通を確保し、書籍の売り上げに応じた適正な印税もお約束いたします。ご相談・資料請求は無料で承ります。

自費出版の費用について知りたい方は玄武書房へお問い合わせを!

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