書籍を出版しようと考えた際、自費出版がまず方法として浮かぶのではないでしょうか?
しかし、本当に売ることができるのだろうかと不安を抱く方も少なくありませんよね。実は流通の確保が難しい自費出版に対して、商業出版と言う方法をとることで販売に関する不安を軽減することができます。
この記事では、自費出版した書籍を販売するための方法について説明した後に、リスクの少ない商業出版を行う玄武書房にご相談いただくメリットについてもご紹介いたします。
自費出版した書籍の販売方法は?~自費出版・商業出版のご相談なら玄武書房~
一般的に自費出版では流通の確保が難しいため、書籍を販売する難易度が高いと言われています。そのため、自費出版では利益を上げられず、出版費用の回収も難しいというのが通説ですが、全くないわけではありません。
ここでは自費出版で書籍を販売するために考えられる4つの販売方法をご説明いたします。
自費出版を依頼した出版社に相談して流通販路を用意してもらう
自費出版を請け負う出版社の中には、独自の流通販路を持っているところもあります。そういった出版社を通して印刷を行い、流通についても相談する方法です。追加で費用がかかりますが、書店に置いてもらえる可能性があります。
Amazonで販売する
一番現実的な方法です。一般的な書店では商品棚に陳列する必要がありますが、Amazonでは陳列する必要がありません。そのため、50部~100部といった少ない部数からでも取り扱ってくれます。また、書店では売れないと送り返されてきますが、Amazonでは送り返されることがないという点もメリットです。
ほかにもスマホで読める電子書籍としても出版することが可能なため、読者に読んでもらうための窓口を多く持てます。
書店に営業をかけて相談する
個人で運営しているような小さな書店限定ですが、著者が直接出向いて営業をかけて書籍を置かせてもらうという方法も存在します。
営業を成功させるためのポイントは、以下の通りです。
- 書店の顧客と書籍の趣向が一致していること
- 売れる可能性があると感じてもらうこと
- 書籍を置いて欲しいという熱意をしっかりと伝えること
個人で書店に書籍を持ち込むため、基本的に費用はかかりませんが、書店によっては場所代を請求される可能性もあります。
即売会を利用する
執筆した書籍と同じジャンルを好みとする仲間を見つけて、コミュニティの中で販売する方法です。著者の顔が見えるため、もともと買う気がない客でも「買ってみようかな」と心を動かすことが可能。
個人で即売会に持ち込むため、即売会への参加費用などを除けば費用はかかりません。自費出版には、販売方法以外にも様々なリスクがあります。
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書籍を書店に並べたいなら自費出版より商業出版が可能な出版社に相談しよう~商業出版なら玄武書房~
書籍を書店に並べたいと考えるのならば、自費出版よりも商業出版を選ぶことをおすすめします。
商業出版では、あなたの書籍が利益になると判断されないと出版してもらえないので難易度は高くなりますが、「営業機能」を持っている出版社から出版することができれば、有名な書店に並ぶ可能性を向上させることが可能です。
「営業機能」とは、出版社が各有名書店に注文を取るための電話などを行って、自社の書籍を置いてもらえるように営業をかけること。つまり営業機能を果たす書店営業員を雇用している出版社からの商業出版が叶えば、あなたの書籍を有名な書店に置かれる可能性が高まるのです。
商業出版について詳しくはこちら
玄武書房で商業出版を行うメリット~書籍を自費出版ではなく商業出版したいならご相談ください~
玄武書房による商業出版は、下記のメリットがあります。
紙の書籍にこだわることでブランディングが可能
玄武書房では紙の書籍に強くこだわっています。紙の書籍は、手に取る、ページをめくる、書き込みを行うなど生活に溶け込んで身近な存在になるためです。また、電子書籍と異なり、一定期間手元に存在する可能性が高いため、「ファン作り」や「ブランディング」に有効です。
ネットを販売することでチャンスを増やし、効率良く
販売方法として、ネット通販大手であるAmazonを利用します。それにより、書店に足を運ばずとも、多くの人の目に触れるチャンスを作ることができますまた、AmazonならSNSやブログにURLを貼るだけで書籍を見てもらうことも可能に。
それに加え、書店では売れないと書籍を返却されてしまいますが、Amazonでは返却されることがありません。玄武書房では在庫を持たないため、売れ残りの心配もありません。
売上に応じた印税がしっかり入る
玄武書房の商業出版では、売上に伴った印税が入ります。一般的な書籍で新人が受け取れる印税は5~8%ですが、玄武書房では10%を確保。しっかり著者に売上を還元する仕組みを作っていますので安心してください。
このように玄武書房による商業出版には多くのメリットがあります。商業出版に興味がある方は、玄武書房のホームページをご覧ください。
自費出版よりメリットの多い商業出版は玄武書房にご相談を!書籍の販売方法や印税に工夫!
書籍を出版したいと思う方にとって一番身近な方法が自費出版ですが、販売経路の確保などは決して容易ではありません。商業出版であれば、出版社の確保する販売経路を利用したり、売り上げに応じた印税を受け取ったりすることも可能です。
自費出版に比べて難易度は高いですが、玄武書房では商業出版を目指す方からの原稿や企画書のご応募をお待ちしています。無駄の無い販売方法や、相場よりも高い印税などメリットがありますので、ぜひご相談ください。
自費出版などをお考えの方へ!必見のポイント
- 自費出版の費用の相場とデメリット
- 自費出版の費用の目安は種類や発行部数ごとに決まる!
- 商業出版は費用がかかる?印税は入る?難しそうなイメージを大解剖!
- 商業出版の費用が気になる方へ よくある質問・商業出版の流れ・実際に出版された方の声
- 持ち込み可能な出版社一覧
- 持ち込みを出版につなげるために 持ち込みの方法とポイント・原稿を読んでもらうには
- 自費出版の書籍は売るのが難しい?販売方法を工夫する商業出版のご相談なら玄武書房
- 書籍を自費出版する前に知っておきたいこと 流通の基礎・取次業者・印税の相場
- 出版は企画書が重要!企画書の書き方の具体例と重要なポイント
- 企画を出版社に応募しよう!出版するメリット・応募に必要な資料・応募先
自費出版で書籍を出すなら玄武書房にお任せ
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